オタクサ(紫陽花)祭

こんにちは。水田です。

昨日のアジサイ話題に引き続き一説。

長崎市の中心部では6月上旬にオタクサ祭りが開かれていた。

オタクサは、オランダ商館医として来日したシーボルトが、美しく咲いている紫陽花(あじさい)に、最愛の人『お滝さん』の名前を付けてヨーロッパに紹介したと言われている。(学名=ハイドランゲア・オタクサ)

シーボルトは市内鳴滝地区に、医学の塾を作り、日本人に医学を教えていたが、文政12年(1829年)シーボルト事件によって国外追放となった。

後に、シーボルトと楠本滝の愛娘、楠本イネは日本人女性初の産婦人科医として、活躍している。

現在、紫陽花は長崎市の花に選定されている。

小雨降る中、シーボルトとお滝さんを偲びながら、中島川沿いの紫陽花を見て歩くのもいいものではないでしょうか。