中国盆

こんにちは。水田です。

長崎市鍛冶屋町にある崇福寺。この寺は、興福寺・福済寺と共に長崎三福寺と呼ばれている。

寛永6年(1629年)長崎在住の福州出身の中国人華僑が超然を招いて建立され、現在、日本最古の中国様式の寺である。この寺には、大雄宝殿・第一峰門の国宝と、数点の重要文化財、その他多くの市・県指定の文化財がある。

この寺で、毎年旧暦の7月26日から3日間、中国盆が開かれる。(今年は8月21?23日に開かれた。)

この日には、福州出身の華僑が日本全国から集まり、見物人も多く、大変な賑わいである。境内には豚の丸焼きなどの食べ物が供えられ、お堂には赤いロウソクが灯されて、中国ムードは満点である。

圧巻は、最後に爆竹と共に燃やされる『金山・銀山』。これは、先祖がお金に困らないようにと捧げられるもの。この『金山・銀山』を燃やす場所は、国宝や重要文化財が建っているすぐ近くである。そのため、消防署がホースに水をはった状態で待機している。

くれぐれも、国の宝を燃やさないように。